こんなコト、していませんか??
実はキケンな使い方
スマホ充電やケーブルの使い方で、自分では何気なく使っていても、 実は内部ショートの原因になり、発煙・発火に繋がる恐れがあります。
少し斜めの角度で挿している
自分ではちゃんと挿しているつもりなのに、
少しの角度でも斜めに挿すことを毎回繰り返していると、
徐々に端子内のピンが変形して内部ショートの原因になってしまいます。
自分が挿している状態を意識してみましょう。少し斜めに挿してはいませんか?
スマートフォンなどに接続する際は、 端子の向きに注意し、正しい向きで端末に対してまっすぐ差し込んでください。 無理にはめ込むと充電コネクターが破損・変形して、 コネクターが発熱・発煙し、触れるとやけどにつながる場合があります。
- ■こんな使い方にご注意
- 充電ケーブルを無理に引っ張らないでください。
- 端子の向きを表裏逆にして接続しないでください。
- 濡れた状態で充電を行うとキケンです。
- 充電コネクターを抜き差しする際に、無理な方向に力を加えないでください。
- 端子や充電コネクターが破損・変形した状態での使用はお止めください。 また、変形を元に戻しての使用もお止めください。
寝ながら充電
充電しているスマートフォンをベッドや布団の上など不安定な場所に 置いていると、充電口と端子に圧力がかかります。 そして徐々にコネクターと端子が傾いて変形し、 スマートフォンやケーブルの基板を痛めてしまいます。 コネクターと端子が変形すると、 コネクター内部の配線が接触不良を起こし、 内部ショートの原因になってしまいます。
充電器に挿しっぱなし
すぐに挿せるからといって、充電器に充電ケーブルを
挿しっぱなしにしていませんか?
端子の中に糸くずやホコリ、ペットの毛、水分・湿気が入る事があります。
充電器に挿しっぱなしの状態で、これらが端子に入り込むと、
ショートの原因になってしまいます。
スマートフォンを充電していなくても端子が発煙・発火して、
床やカーペット、車のシートを焦がしてしまいキケンです。
そのケーブルの使い方、
スマホ充電のやり方、危険です!
焼損事故につながる使い方
濡れた状態で充電している
濡れた状態で充電を行わないでください。 充電コネクタに飲料水や汗などの異物が付着すると、 内部ショートによりコネクタ部が発熱・発煙し、触れるとやけどにつながる場合があります。 端子部に液体が付いたまま充電を行うと、発熱・発火の原因となり危険です。
- ■こんな使い方にご注意
- 水やペットの尿など液体が直接かからない場所でご使用ください。
- 充電コネクタに飲料水などの液体を付着させないでください。
- 濡れた状態で充電を行うとキケンです。
- 濡れた手で充電中のスマートフォンやモバイルバッテリー・充電器をさわらないでください。
- 洗面所や台所など、水場の近くでのスマートフォンやモバイルバッテリー・充電器を使用しなでください。
高温になる場所に放置する
高温になる場所にスマートフォンやモバイルバッテリーを放置するとキケンです。 スマートフォンやモバイルバッテリーの充電中や使用中に、 本体が発熱し、長時間触れると低温やけどにつながる場合があります。
- ■こんな使い方にご注意
- 車内や、ストーブの近くなどの高温になる場所で放置するとキケンです。
- 長時間使用や充電中は温度が高くなることがありますのでご注意ください。
- 炎天下や暖房のそばなど、高温になる場所や熱がこもりやすい場所でのご使用はご注意ください。
- 布団の中などでのご使用は、温度が高くなり低温火傷などの原因となります。 眠ってしまうなどして、意図せず長時間触れることがないようご注意ください。
圧力や衝撃を与えている
スマートフォンやモバイルバッテリーに圧力や衝撃を与えるなどの強い力が加わり、 内蔵電池が変形・破損すると、発煙・発火する場合があります。
- ■こんな使い方にご注意
- ズボンやスカートのポケットにスマートフォンを入れた状態で、座ったりしゃがんだりする際はご注意ください。
- 落下させる、踏みつけるなど、強い力や衝撃を与えないでください。
- 炎天下や暖房のそばなど、高温になる場所や熱がこもりやすい場所でのご使用はご注意ください。
- ペットなどが噛みつかないようご注意ください。
その他、使い方のご注意
スマートフォンやモバイルバッテリーは、 使い方によっては発煙・発火やけがなどにつながるおそれがあります。
- ■こんな使い方にご注意
- 内蔵バッテリーを取り外そうとしないでください。
- 適温の場所でも、長時間使用や充電中は温度が高くなることがあり、 長時間肌に触れると低温やけどなどのキケンがありますのでご注意ください。